ブレイクダウン

何かしようと思い立つ→実際に開始→いつの間にか挫折。こういうサイクルに陥りがちな人は多いと思う。私も典型的なこのタイプで、仕事関連や英語の勉強、ストレッチやトレーニングなど、何一つ続いた試しがない。集中力も無く、テキストから要点をノートにまとめる作業をしながら、頭の中は今度の試合のことやTVのことを考えてしまったり。そのくせ、出来上がるまとめノートはとてもキレイなのだ(意味なし)。

一方私のヨメは、私とは比べ物にならない集中力を持っている。何かに夢中になってエンジンがかかるとスゴイ成果を出すし、ちゃんと持続もする。出産後も2つの資格を通信教育で取得したのだが、子供と一日ベッタリの中ちゃんと勉強時間を確保し、さらにちゃんと成果を出してるのはスゴイと思う。

先日インターネットで、独学で色々な資格を取ってる人のHPを見つけた。その中ではその人の学習方法が紹介されていたのだが、私は目からウロコ状態。ザクッと書くと、まず目標を立てる→目次を熟読→学習スケジュールを立てる→まず全体を流し読み→精読、ってな感じだ。これを読んだ多くの人に「当たり前やん」とツッコまれそうだが、私は目標を立てずにとりあえず開始→目次なんて殆ど見ない→スケジュールを立てない→第1章から精読→いつの間にか挫折→数日後に気持ちを入れ替えてまた第1章から精読・・・ってな展開が多かったのだ(お恥ずかしい)。

ヨメにその話をしたら、彼女は当然その方法を取っていた。持続するのもスケジュールがあるからだったのか。今更ながら自分のアホさ加減に辟易した。しかしまだ気付くことが出来ただけ良かったのかも。勉強する意欲自体はない訳じゃないからねえ。

以上を踏まえて、今週からスケジュールに沿って新学習法(日々の勉強の仕方は同じだけど)での勉強を始めている。目的がないとダメだと思うので、来年は試験をいくつか受けようかと考えている。野球を休まないといけない週もあると思うが、このままではダメだと思うのでそれくらいはガマンしよう。しかし市長杯が入って勉強が進んでなければ・・・やっぱ野球に行っちゃうかも。(^_^;)

異常体質?

土曜日に無事チャリンコ修理を終え、今週からチャリ通を再開している。天気も良くてイイ感じなのだが、一つ気になることがある。私の体感温度がおかしいのだ。

12月なのに「最高気温が17度」なんて日が続いているとはいえ、通勤時の周りの人々はみんなダウンジャケットやコートを着ている。しかし私は、半袖Tシャツの上に長袖のカットソーをかぶっているだけ。家を出た直後はそりゃ寒い。しかしチャリンコをこいで5分もすると体がカーッとしてくるし、会社に着いたら少し汗ばむぐらいなのだ(チャリ通仲間ならわかってくれると思う)。でもすれ違う本格的チャリ通らしき人々も、みんなダウンとか着てるんだよなあ・・・。

しかし昨日もその格好で家を出たら、前日より5度近く最低気温が低かったので、さすがに冷風が長袖の服を通じて腕に突き刺さってきた。てな訳で、昨日の帰りから半袖Tシャツ+仕事のシャツ+カットソーの3枚になった。それでも周りから見るとかなり薄着だ。今日も一人季節感の無い格好で、愛車にまたがるマーニーでした。

カレー大好き

私はカレーが大好物。そんなに凝っている訳ではないが、家に帰って夕食がカレーだとすごく嬉しい。ウチでは私の要望に応えて、私が翌日の晩もそのカレーを食べれる位の量は作ってもらう。カレーの時は太ってしまうのを省みず腹がキンキンになるほど食べてしまうが、自分の中でこれだけは許してもらっている。

狂牛病騒ぎがあって以降、基本的に嫁さんは牛脂の入ったカレーを買わなくなったので、ウチのカレーは「こくまろ」(中辛)が多い。小さい子供が2人いるが、別鍋で子供用と大人用を別に作ってもらっている。子供用カレーなんて食ってられるか!!

昔は結構ドロドロしたのが好みだったが、最近はサラサラした感じのが好きになってきた。ゴハンに対するカレーの量的な比率も高まり、今ではシャバシャバだ(通じる?)。今日は何を書いてるのかよくわからないな。とにかくカレーが好きだ!昨日カレーだったので、勢いだけで書いちゃいました。

根っからダメ男

先々週、チャリ通をしてたらタイヤ周辺から異音が。見てみるとリアキャリアを留めているボルトが外れて、泥除けの一部がリアタイヤに当たってしまっていた。フロントのブレーキもタイヤに擦れているようだし、ペダルをこいでいても重たい。てな訳で、それから一旦クルマ通勤に戻ったのだが、週末も修理に行く時間が取れず今日の時点でもチャリ通復帰出来ていない。嫁さんも「危ないから止めて」と反対するし、このままフェードアウトか?来週こそは再開する気持ちは十分持っているのだが・・・。

半年ほど前、1時間ほど早起きして英語の勉強をしていた時期があったが、それも知らぬ間に終わってしまった。その数ヶ月は、結構実力が伸びていたのを実感したりもしたのだが・・・今では週一度の英会話教室の直前に慌てて宿題をやっつけ、復習や自主学習もあまり出来ていない。

さらに仕事に関連した勉強も、時間を見つけてやろうとするのだが、やってもあまり集中出来ていないのか内容が頭に残らない。仕事が終わった後、夜に家でやれば良いのだろうが、まず子供を風呂に入れて寝かしつけるまでは無理。寝かしつけ後(22時半頃)からやるかというと、最近はTVのリモコンに手が伸びてしまう。なんと意志の弱いヤツ。

こないだ金八先生が紹介していた、相田みつを氏の「そのうちそのうち、弁解しながら日が暮れる」という書(?)が耳に痛かった。私はそういう状態のまま、何年も過ごしてしまった気がする。

先日、今の高校生の学力が落ちているというニュースを見たが、傾向として勉強する子供としない子供に二極化しているそうだ。そして勉強する子供の多くが、家で親が勉強している姿を見ているらしい。やっぱり子供は親の背中を見て育つのだろうか。ウチは2人とも女の子だし、ガリ勉させるつもりは毛頭ないのだが、教育上やはりダラダラした所ばかりは見せたくないな。そんな風に考える今日この頃、悩める34歳のオッサンであった(オレってマジメよなー)。

清原問題

marny2004-11-24

11月だというのに、最近五月病のような精神不安定な状態が続いている。原因は色々あるが、不甲斐ない自分による所が大きい。そんなこともあり当コーナーの更新も滞ってしまっていたが、今日は書くネタがあるので書きます。

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昨日スポーツニュースで巨人のファン感謝デーの様子を見かけたが、堀内監督がスピーチしている最中に清原コールの大合唱。このファンの行動はどうかと思う。監督やフロントはチーム全体のことを考えないといけないのだ、一選手に偏重した対応をしてはチーム内の規律は保てない。当の清原といえば、他の選手全員(彼らも気が悪かっただろう)が監督の後ろに整列しているというのに、ウェイトルームにいたらしい。しかもその言い訳が「誰かが呼びに来てくれると思ってた」だと。もう良い大人、しかも「男・清原」なんて言われてる人物の行動にしては、ちと女々しくないか?

ちなみに私は堀内監督が大キライ。理由とかじゃなく、生理的に受け付けない(笑)。しかし同監督が打ち出した「来季はスピードを全面に」という方針は、一球団の選択肢の一つとして当然アリだと思う。その上で清原が構想外になるのは仕方ないだろう。年俸と成績も全く釣り合っていないし。広岡氏も言っていたが、ケガの多発(死球を避けるのも下手すぎる)でフル出場出来なかったのは清原自身だ。使う方としては、ゴジラ松井のように出続けて成績を残す選手はありがたいし、ムラのある選手の扱いには苦労すると思う。

清原は残留の意向のようだが、球団の方針を聞かされてるのにどういう気なんだろう。恐らく結局は起用法に不満をこぼし、「出れたら打てるのに」とかブーたれるんじゃないだろうか。例えば阪神に移籍→フル起用されたらどういう言い訳だって出来ないはず。そういう環境に身を置くことから逃げているように見える。東京ドームでの「ファンの声援がありがたい」と言っているが、甲子園ならその数倍の声援が飛ぶはずだ。声援にやり甲斐を感じるなら、阪神堀内監督を見返してこそ男じゃないのか?(オリックスをイヤがるのはまだ理解出来るが・・・)(^_^;)

清原への批判ばかりを書いたが、私は西武時代の彼のバッティングには魅せられてきた。それだけに現在の「番長キャラ」だけしか特筆すべきものがなくなった彼には寂しさと物足りなさを感じている。巨人に固執せず、ひたむきに努力を続けるJリーグ神戸のカズのように、必要とされているチームで自ら出場機会を奪い取り、大声援の中で結果を出して感動させて欲しいものだ。

#画像は私とほぼ同じ身長の「リトル清原」です(笑)。

Lucky or Unlucky!?

marny2004-11-11

昨晩平日ナイターチームの初試合が行われた。個人的には2打席で、四球と中前打(これは高めのクソボールを強引に打ったので苦笑ものだったが)。守備機会もサードで1回、ファーストで打球を1回・送球を1回し、ノーエラーで良かった。このチームでは私より上手いショートがいるので、あまりショートは守る機会は無さそうだ。試合は6−0と完勝。当初の予想より結構強いチームになるかもしれない。

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めざましテレビ」の占いで、私(うお座)はかなり高い確率でいつも一番悪い星座になっている。今朝もそうだった。私は宗教・占いは全く信じない性質だが、悪いと言われて良い気はしない。

その占いを受けてか、どしゃ降りの中を用事で銀行へ行かなきゃならなくなった。しかもその銀行は駐車場と店舗が少し離れている。車を停めて、雨の中私は店舗へと向かったのだが、そこで珍しいものを発見!

画像をご覧下さい。セミの抜け殻。皆さんも見たことあるでしょう。しかしこれは「抜け殻」ではないのです。中にはまだセミがちゃんと入っていて、激しい雨の中を一生懸命この姿で歩いていたのだ。ん?しかし今は11月。おかしくないのかな??

まあそれは置いといて、占いの結果は悪かったが生まれて初めてセミの幼虫(?)を見ることは出来た。でも占いが外れたと言えるほどの出来事じゃないし、この文章もどうまとめたら良いかわからないまま、今回はキーボードから離れよう。(^_^;)

ジテツー1ヶ月

自転車通勤をはじめて早や1ヶ月。とはいえ、雨が降っている(又は予報で夜降りそうな)時はクルマ通勤しているので、実際にジテツーしているのは出勤日の6割くらいか。しかしそれでも自分なりのペースは出来つつある。自宅から会社までの所要時間は、大体往路30分・復路40分程度。そんなに飛ばしていなくても、到着すると結構汗をかいてることに気付く。今朝の大阪の気温は12度だったようだが、私は半袖Tシャツ1枚で出勤したくらいだ。小さい子供がいるとトレーニングの時間を取るのが難しいので、趣味と実益を兼ねて時間を有効利用出来ていると思う。

私の会社は工場・倉庫の多い土地柄なので空気が悪い。ジテツー通路も幹線道路がメインなのだが、ジテツーすると改めて排気ガスの臭いに辟易する。そこで私はルートを試行錯誤し、ある程度会社に近付いた後は田んぼの中の農道を走ることにした。

しかしこれも良いことばかりではなく、農道の近くには焼却施設があって、何とも言えない悪臭を吸いながら「ダイオキシンたっぷりかも」と不安を感じたり、またあまりにも人気のない道をしばらく走るので、「誰かに襲われても誰も気付かんやろなあ」と思いながら、ペダルを踏む足も自然と早まったりしている。

ところで先週の帰り道。その農道(ほぼ真っ暗)を走っていると、20メートルほど先に大きな鳥(見えないが恐らくカラス)が下りて来たようだった。怖くなった私は大きく「ゴホン!」と咳払い。カラスはそれに驚いてバサバサ・・・と飛んでいった。しかしホッとしたのも束の間。そのまま10メートルほど進んだ時、至近距離でさっきと同じカラスと思われる物体がバサバサバサ!!と羽ばたいたのだ。完全にどこかに飛んで行ったと思い込んでいた私は、思わず「うおー!!」と悲鳴をあげてしまった。周りを見ても誰もいなかったが、エエ年したオッサンが大声を出してしまったので、一人でメチャメチャ恥ずかしくなってしまった。

そんなこんなで、いくら最短ルートだからといってあまりに危険度が高いと考えた私は、翌日から少し遠回りだが車通りの多いルートに戻した。なかなか上手くはいかんものよのぉ。(^_^;)